捺火削がん

まず、ココロのスキマにスイッチを設置します

今、絶望的に文章を書きたくない、という話

はじめに

休みたい。

経緯

土日 2 日かけて、弁論大会のための原稿を 2 つ合計 5000 字くらい書きました。片方はまだ終わってません。

疲れました。

助けてください。

今は、文章を書きたくないんです。

考え得る指摘

Q1. お前はツイ廃だろうが

確かにその通りです。私は、鍵アカウントも含めれば一日あたり最低でも 50 ツイート以上しています。ですが、その大半は本垢でのリツイートです。もちろん「地」のツイートも平均して 30 くらいはやっていますが、それでも平均した情報発信量は 1000~2000 字程度でしょう。そのくらいなら私でも耐えられるというか、むしろちょうどいいくらいです。

いいねしているツイートたちは数百あるでしょうが、短く完結している文章をたくさん読むのはそこまで苦ではありません。小説だって頑張れば一日で読了できるのですから、一日一万字の情報を摂取していたとしてもそれは何ら問題ないでしょう。

しかし、一時間に数千字も文字を書く——それも極めて論理的に——原稿作成は体にあまりにも悪すぎます。

健康被害Microsoft を訴えてもいいくらいだと思います。(ここで、「ものを書くのに Microsoft Word なんて使うな」といった声が聞こえてきそうですが、生憎、私はこういった文章を書くのに適したソフトを Word 以外に知らないのです。おススメのがあったら是非教えてください。なお、Google Document を勧めてきた方がいらっしゃった場合は、その場で殴り倒します

括弧内で話が逸れまくりました(ここで「『人間失格』かな?」みたいなことを思った方がいたら、今すぐ太宰治に謝罪した方がいいです。何なら、玉川上水にダイブするくらいの誠意は見せてもいいのではないかと思います)が、とにかく、情報の滝であるところの Twitter で生活をして、その水をチョビチョビ飲みつつ、クソみたいなツイートを脳から直接送信することと、クソ真面目で論理的で説得力のある演説原稿みたいなものを爆速で書き上げようとすることとは、全く異なるものなのです。

Q2. なんでこの記事は書いてるんですか?

すみません。私にも分かりません。

今、この部分を書いている時点で、この記事は 900 字くらいの分量があります。これを 20 分くらいで書きました。勢いに任せて思ったことを書くだけなら、これだけのスピードで文章を書くことが出来てしまうのです。完全に Twitter です。

そう、このブログは、ただ文章がクソ長くて、少しだけ書いた人の人間味を感じられる、いつものツイートよりわずかにちゃんとした日本語の文章が並んでいるだけの、Twitter アカウント「夏日☀」なのです。

なお、ツイートは「思ったことをいかに、140 字という制約の中でいかに端的に伝えるか」ということを主眼として行っていますが、このブログに関しては本当に何も考えていません。これは私の「喋り」です。現実世界で喋るように、頭の中にポンポンと生えてくる言葉を並べているだけなのです。リアルでこんな会話をしてくる奴がいたら嫌すぎるとかそういうことは言わないでください。例えみたいなものです。

つまり結局何が言いたいかというと、ブログを書いているときは「完全にラクな状態」なのです。ロジックの破綻に頭を悩ませることも、全体の構成や文字数制限を気にすることもなく、広い草原を駆け回っているのです。こんなに楽しいことはありません。

結論

つれづれなるまゝに、日くらし、箱型計算機にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ

(一部改変したものを引用っぽく装飾するのはやめよう!)

おわり

土日で論ずる文章を書きすぎたせいでこの記事もどことなくそんな感じになってしまっていることに気づいた、嫌すぎる

文脈も脈絡も論理もないクソ駄文をたくさん書きましょう